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現場でのこだわり

家づくりのこだわりや現場での出来事

家づくりが行われる「現場」。そしてそこはお施主様の暮らしがスタートする場所でもあります。
私自身がこの「現場」で仕事をするにあたってのこだわりや注意点を書かせていただこうと思います。
また「現場」ではうれしいこともたくさんあるので、そんな出来事や想いも発信できれば。
家が完成するまで、ひとつひとつ丁寧に積み重ねていることを知っていただく機会になればうれしい限りです。

現場での喜び

お客様のお気遣いがうれしい

先日、これから家を建てさせていただくお客様から
「今日は誰か職人さんって現場にいますか?」
と電話で問合せいただきました。
理由をお聞きすると、
「職人さんにお会いした際、挨拶と差入を準備したい。」
とのことでした。
このお心遣いがとてもうれしかったです。
早速現場に入ってくれている職人さんにも
お客様がお気遣いいただいている旨を連絡したのですが、
みんな口を揃えて、
「そのお気持ちで十分に嬉しい。」と言われました。
改めてCokaoはお客様にも職人さんにも恵まれているのだと
感じる瞬間でした。
良い家を建てるためには
もちろん技術も大切ですが、やはり想いも大切です。
こんな素敵なこともあって、
今回の現場はきっと良い家になるなってワクワクしています。
8月の完成に向けて頑張ろうと決意新たにしました。

不思議なご縁

10月23日と24日に津市河芸町にて完成見学会を開催します。
実はこのお客様とはとても不思議なご縁がありました。
家を建てる前から、奥様がご近所を散歩中に見かけるおうちを
「素敵なおうちだなぁ」と思っていたらしいのですが、
その平屋のおうち、
実は以前Cokaoで建てさせていただいた家だったのです。
出会った時から、この不思議なご縁を感じていたのですが、
その後まさか家を建てさせていただくことになるとは。
そして初めてお会いしてから約1年が過ぎました。
どのお客様の時も感じることなのですが、
短期間ではあれ、家の打ち合わせで定期的にお会いし、
同じ目標に向けて時間を共有した方は、
私にとって「お客様」というより「戦友」的な存在です。
もちろんお客様なんですけど、
一緒にひとつのものをつくり上げる中で
戦友的感覚になっていくのです。
だからこそ引き渡しが近づくにつれ、
「完成するのはうれしいけれど、会えなくなるのは寂しいなあ」
という想いが強くなります。
戦友と会えなくなるのはやはり寂しいことです。
だからOB様から家のお困りごとで連絡があり
お伺いすることになると、
私にとっては「プチ同窓会」のような気分。
とてもとても嬉しいことなのです。
話は戻り、完成見学会のことを案内させてください。
今回ご覧いただくのは、平屋のおうち。
見どころ満載です。
吹抜けのあるリビングは、勾配天井で開放感抜群。
ヌックもあって、夫婦で楽しく過ごせるおうちです。
平屋でありながら収納スペースもしっかり確保しました。
正直、自分でも住みたいと思える自慢の家です。
本当に素敵で、かわいく仕上がったのでご覧いただきたいです。
家づくりの参考にもなりますので
ぜひ見学会にお越しくださいね。

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